【そんな事まで!?】演技で体を張った事がある女優まとめ30選

作品の象徴となる覚悟

一部の作品では、女優自身が作品のアイコンとなる。そのプレッシャーを引き受け、作品の象徴として存在した2人を紹介する。


25.壇蜜 映画:わたしの奴隷になりなさい(2012)

一言で体当たりポイント:タレントイメージを逆手に取った”計算された挑発”

サタミシュウの小説を映画化。壇蜜は、SM関係を結ぶ女性を演じた。

壇蜜がこの作品で見せたのは、自分自身の持つ「妖艶なイメージ」を武器として使う知性。ただ過激なだけでなく、観客の視線を意識した「見せ方」を完全にコントロールしている。それは演技というより、パフォーマンスに近い領域かもしれない。

演技の観察ポイント

  • 表情:カメラを意識した、計算された表情の作り方
  • 動き:見られることを意識した、完璧に制御された身体
  • 声・間:低いトーンで囁く、耳に残る話し方

初見向けの見方 「演じている」ことを意識して観てみてほしい。壇蜜が何をどう「見せよう」としているかがわかると、また違った面白さがある。

同タイプで刺さる人 → 杉本彩のパフォーマティブな演技が好きな人に


26.杉本彩 映画:花と蛇(2004)

一言で体当たりポイント:団鬼六の世界観を体現する”覚悟のアイコン”

団鬼六の小説を映画化。杉本彩は、タイトルロールを演じた。

杉本がこの作品で示したのは、「この役は自分にしかできない」という確信。官能的な題材を、恥じらいではなく堂々と演じきる姿勢が、作品全体を支えている。女優としての覚悟が、画面から伝わってくる作品だ。

演技の観察ポイント

  • 表情:屈辱的な状況でも失われない気品
  • 動き:拘束されていても美しく見える身体の使い方
  • 声・間:強さと脆さが同居する声の表現

初見向けの見方 杉本の「目」に注目。どんな状況でも意志の光が消えない。それが、この役の核心だ。

同タイプで刺さる人 → 沢尻エリカの覚悟の演技が好きな人に

 

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【このページのまとめ】 壇蜜と杉本彩。どちらも「自分のイメージ」を深く理解した上で、それを作品に捧げている。セルフプロデュース力と演技力の両方を持ち合わせた、稀有な存在だ。自分自身を素材として使いこなす知性——それが、2人に共通する強みといえる。

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