サイコメトリーは存在する超能力だった! あなたもできるかも!?サイコメトリーで自分の中の能力を呼び起こすやり方

サイコメトリー

「サイコメトリー」という言葉を聞いたことはありますか?
言葉だけだと、「サイコパス?」と、どこか混在してしまいそうなイメージがありますが、実は、超能力の1つです。

超能力と聞くと、普通の人には、使えることが出来ず、メディアの世界の話しや、自分たちとはかけ離れた力といった感覚がありますね。

超能力の中には、テレパシーや、透視などが挙げられますが、簡単に私たちは使えるものではありません。ヒーリングは、身近になってきている言葉ではありますが、ヒーラーというのも、特別な存在感がありますね。

このような、超能力の1つの中に、サイコメトリーがあるのです。

科学の力が、どんどん進化している世の中ではありますが、実際に、不思議な現象や能力といったものは存在します。サイコメトリーは、心理学に統計的なもの取り入れた学問と捉えることもあるので、信じている人も多くいらっしゃいます。

逆に「超能力なんて存在しない」という方もいらっしゃるでしょう。けれども、「サイコメトリー」は、事件の現場等で実際に使われ、行方不明者が見つかったということもあるのです。

そのサイトメトリーを使う超能力者には、イメージや直感というもので、残留思念を読み取ったとされています。残留思念というのも、あまり聞きなれないことばですね。

そこで今回は、実際に「サイコメトリー」とは一体どういうものなのか?私たちが、その能力を使うことは出来るのか?やり方は?

そんな「サイコメトリー」について、ご紹介していきます。

サイコメトリーとは一体どんな超能力なのか?

念力

冒頭にもお伝えしましたが、サイトメトリーは、超能力の1つです。
サイコメトリーとは、物に触れることで、そこに残されている人の記憶を読み取る能力のことを言います。

物には残留思念といわれ、とある人の強い願望や、恨みが、思いや記憶という形でそこに宿っているとされています。

その置いてある物や、取り残されている物から、残留思念を読んで理解するのがサイコメトリーの超能力です。

特に、川や湖といった場所という、液体があるところほど、残留思念は残りやすいと言われています。人が水辺で抱いた気持ちが強ければ強いほど、残留思念は残りやすいのです。

そのため、水辺で思いを読み取るサイコメトリーが実証されていることがあります。

例えば、死亡事故現場を目撃してしまった場合、その印象が頭に残るということがあります。

サイコメトリーは、事故現場に残留した死者の強い思いの影響を受けているということになるのです。

このサイコメトリーの能力は、実は誰にでも備わっていると言われています。

オークションや、リサイクルショップで物を購入した際に、以前に持っていた人物の影響で、購入した後に何らかの形で不運な目に遭ったというケースがあります。

その場合は、かつての持ち主の悲しみや怒りが残留思念という形で残っており、購入者に影響を残したのだと考えられます。

しかし、全くそんなもの感じないという人ももちろん多くいらっしゃいます。

少し似ているもので、例えると、霊感が強い、弱いで考えることが出来ます。

霊感の強さも人間それぞれ違いますよね。

それと一緒で、残留思念を読み取れるかは、サイコメトリーの強さ、弱さで変わっていくと言うことです。

しかし、強さ、弱さで変わる能力であれば、この超能力を自分で開花させていくことが出来るのではないでしょうか。

残留思念とは、悪いものだけではありません。

怒りや悲しみというネガティブな物が残っているイメージが強いですが、愛情や暖かさが残る事もあるのです。

大切な人が亡くなった時に、その人の愛情や優しさが「残留思念」という形で、生きている私たちを見守っていてくれる場合があります。

そう考えると、残っている物で何かを読み取れるということは、素晴らしい能力なのです。

自分の中のサイコメトリーの能力を呼び起こす3つのやり方

神経衰弱

「超能力なんて使えるのかな?」と、思ってしまいがちでしょうが、「サイコメトリー」は自分の練習次第で、開花させていくことが可能です。

もし、この能力が使えるようになると、残留思念が読み取れるようになり、透視未来予知までの力が目覚めていく可能性もあります。

では、その能力を開花させるには、どんな方法があるのでしょうか。

サイコメトリーの力を呼び起こすには3つのやり方、練習法があります。

記憶力を上げる

まず1つ目です。記憶力を上げるという方法です。

最初は記憶力をあげていくことから、始めていきましょう。

正し、記憶力をあげるのであれば、何でもいいというわけではありません。

物を見た時の記憶をあげていくことが大切になります。

ここで一番良い方法は、いくつかの物体を目の前に置き、それらを一定の時間で覚えるようにします。

次に、布などで、その物体を覆い隠し、物体を言い当てるというのを繰り返していきましょう。

この繰り返しの動作で、物体への記憶力があがります。

「残留思念」では、読み取った記憶を正しく覚えていなければいけません。

まずは集中して、記憶力をあげていきましょう。

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人間や物を細かく観察をする

次に2つ目。人間や物を細かく観察をするという方法です。

人を観察することで、その人が何を思い、何を考えているかを、その考えから、どんな行動をしたのかという一連の流れを鍛えていくといった方法があります。

人の行動には、様々な心理状態が現れますので、細かい仕草や表情も見逃さないようにしましょう。

また、物に関しても、出来るだけ細部まで見る癖をつけていくのがポイントです。

色や形、何がどこに付いているかと、観察してみます。

そして、その特徴を、紙に書き出してみることで、さらに観察力が研ぎ澄まされていきます。

イメージや直感を感じ取る練習をする

最後に3つ目です。イメージや直感を感じ取る練習をするというやり方です。

イメージや直感というのは、「サイコメトリー」にとっては重要な部分です。

実際に、物を触って、イメージや直感を受け取るようにしてください。

誰かの思いが強く残っているような物体を使い、手に乗せたら、目を瞑ってその物体から感じ取れるエネルギーを感じ取ることに集中します。

集中したうえで、直感やイメージが降りてくるのを忍耐強く待ってみましょう。

そして、降りてきたタイミングで、どんな事でも良いので、メモを取っていきます。

以上の3つが「サイコメトリー」の能力を呼び起こすやり方になります。

練習を繰り返すことで、無縁に思えた超能力も使えるようになるのです。

しかし、すぐに超能力が使えるようになるわけではありません。

人によって個人差はあるので、気長に練習に取り組んでいくことをおすすめします。

サイコメトリーは実在する超能力。決して無縁なものではない

残留思念

実際に、サイコメトリーの能力は、刑事捜査や、考古学の世界でも使われている能力です。

刑事捜査では、誘拐された人の捜査や、殺人事件の犯人の遺留品などから「残留思念」を読み取り、捜査を進めていくこともあります。

また、考古学に関しては、発掘された考古学品の過去がわかる能力がある人がいることで、海外では実例もあるのです。

記憶力と観察力を研ぎ澄ませ、直感やイメージを感じ取れるようになれば、私たちにも無縁の超能力ではないのです。

時間はかかると思いますが、もし、この能力が使えるようになれば、人間関係や、仕事の上でも、相手の気持ちを良く理解していくことが出来ます。

そして、どんな付き合いをしていけばいいのか、見通しが立てられるのではないでしょうか。

あらかじめ、予測して、トラブルを回避することも可能になってくるでしょう。

もし、この「サイコメトリー」の能力が気になるようであれば、是非、あなたの持っている才能や能力を開花させていってみてください。